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研究会19
日時 1月29日(木)13:00−17:00
場所 名古屋大学 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー
  4階セミナー室
出席者 21名 (懇親会17名)
議事
1.講演
ご講演を下記の3名の方に行なっていただいた。
「空調機における熱交換器の劣化と冷媒漏れの検出」
田村雅之氏(東京ガス)
「ガイド波による大型構造材料の高速非破壊評価」
林 高弘助手(名古屋工業大学)
「製造工程における製品の異音検査システムについて」
古田勝久委員(オムロン)
ご講演内容について委員の方からは専門的なご質問、ご意見をいただいた。
2.質疑応答
  第2回評価・診断に関するシンポジウムの報告
  第3回評価・診断に関するシンポジウムについての準備状況の報告
  次年度以降の研究会について
  研究会の継続を願い出ることにした
  主査:川合忠雄(名古屋大学)、幹事:渡部幸夫(東芝)
  その他
3. 懇親会
次回は研究会の継続が承認された後に改めて決定の予定

●講演内容の概略
【講演1】
講演テーマ:「空調機における熱交換器の劣化と冷媒漏れの検出」
講演者:田村雅之氏(東京ガス)
講演内容:
今後、空調システムの遠隔監視が重要になるとの背景の元で以下のモニタリング手法について紹介があった。
目的:遠隔監視データに基づいて、故障を各種センタの値から検出・診断したい。
手法:物理的因果モデル、経験的ダイナミクスモデルを用いる。
ヒートポンプ空調システムを例にして具体的な説明があった。
・熱収支に基づく物理的モデルを用い、予測残差を求める手法を適用したが、システムが複雑になる、複数の故障等に適用するためには複数の独立したモデルが必要という困難さがあった。
・多変量解析を用い、予測残差ベクトルの性質に注目した手法を適用し、実例を示した。
大規模なモデルに対するシミュレーションを行い、異常が判断できるか、識別が可能かどうかを検討した結果を示した。
【講演2】
講演テーマ:「ガイド波による大型構造材料の高速非破壊評価」
講演者:林 高弘助手(名古屋工業大学)
講演内容:
ガイド波についての説明、適用事例、現場サイドでの問題点について説明があった後に、半解析的有限要素法を用いたシミュレーションについて以下の事例が紹介された。
・直パイプ(Lモード、Fモード、Tモード)
・フォーカシング
・エルボのあるパイプ
さらに、原子力発電所への適用事例、鉄道レールの検査等についての説明があった。
【講演3】
講演テーマ:「製造工程における製品の異音検査システムについて」
講演者:古田勝久委員(オムロン)
講演内容:
自社開発した異音検査システムについて紹介があった。
○システムの特徴
(1)生産設備と連動した自動検査が可能
 生産設備とDeviceNetによる通信により、車種情報、製造番号、駆動信号を受信、検査結果送信などにより、自動組立ラインへもフィットし自動運転が可能
(2)人の判定を元に判定知識を作成
 人の判定を元に、収集データを分析し、自動判定知識を作成
○システムのフロー
検査、特徴量の抽出、自動化、判定知識作成の手順について図表を交えて説明があった。
事例として、自動車部品の連続異音検出について紹介があった。
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