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研究会18
日時 11月12日(水)13:30−17:00
場所 明治大学 生田キャンパス 中央校舎2階 第1会議室
出席者 21名
議事
1.講演
ご講演を下記の2名の方に行なっていただいた。
「機械要素の信頼性について」
清水茂夫教授(明治大学)
「アコウスティックエンジニアリング ChASの状態監視技術」
松田博行委員(千代田アドバンストソリューションズ)
ご講演内容について委員の方からは専門的なご質問、ご意見をいただいた。
2.質疑応答、第2回評価・診断に関するシンポジウムの進捗状況報告、その他
3.学術フロンティア研究施設見学
(機械要素ならびに機械要素材料の信頼性に関わる研究設備)
次回予定:2004年1月

●講演内容の概略
【講演1】
講演テーマ:「機械要素の信頼性について」
講演者:清水茂夫教授(明治大学)
講演内容:
ベアリングの寿命評価の歴史についての概説の後に、従来の問題点およびこれまでに行ってこられた寿命評価試験(ボールブッシュ、ボールベアリング等)について説明があった。
・寿命を3変数ワイブル分布で評価することができる。
・S−N曲線については、セミログモデルやログログモデルが提案されてきたが、4変数ワイブル分布に基づくログログモデルが妥当であった。
・これまでにねじれ等で実施した実験から求めたP−S−N曲線を紹介された。
・金属材料研究所のデータとの比較検討結果を示された。
・相反回転の実験から得られた2変数、3変数のワイブル分布やP−F−L曲線について説明があった。
・まとめとして、疲れ限度がある場合無い場合の3変数ワイブル分布を基にしたP−S−N曲線、P−F−L曲線およびそれを利用した寿命解析手法の提案があった。
【講演2】
講演テーマ:「アコウスティックエンジニアリング ChASの状態監視技術」
講演者:松田博行委員(千代田アドバンストソリューションズ)
講演内容:
状態監視技術の産業設備への適用について、設備診断、品質管理、異常検知の重要性、ベテランの五感による検査からナレッジベースへの展開について、音やAEを用いたアドバンストエンジニアリングによるモニタリングについて説明があった。特に、千代田アドバンストソリューションズで行ってきた、音響センサーの特徴に注目した以下の事例について報告があった。
・衝撃音検知による動機器(レシプロコンプレッサー)の状態監視
・接触音検知による動機器(粉砕機)の状態監視
・粉体工場を対象とした音響活用例\n・異物混入の検知(AE)
・軸受の健全性評価
・プレス加工製品の品質管理
・ノズル噴射タイミングの検知
・ノズル噴射量およびノズル脱落の検知
・配管内面付着物の検知
最後にプロセスプラント業界の現状について報告があった。
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