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研究会13
日 時 7月30日(火)13:30−16:00
場 所 名古屋大学工学部3号館南館2階 機械系会議室
出席者 21名
議事
1.講演\n\nご講演を下記の2名の方に行なっていただいた。
「欧米における予知保全技術の実用動向」
豊田利夫アドバイザー((有)日本診断工学研究所)
「回転機械の振動モニタリング技術」
安田千秋氏( 三菱重工業(株)高砂研究所 振動研究室)
ご講演内容について委員の方からは専門的なご質問、ご意見をいただいた。
2.その他
第1回評価/診断に関するシンポジウムの進捗状況の報告
次回予定:2002年11月

●講演内容の概略
【講演1】
講演テーマ:「欧米における予知保全技術の実用動向」
講演者:豊田利夫アドバイザー((有)日本診断工学研究所)
講演内容:
1.設備管理や保全管理の最新動向として、遠隔化、アウソソーシング化、ソリューション化についてご説明いただいた。
2.管理は単に設備のメンテナンスにとらわれず、ライフサイクルコストを考え、特に、エネルギーコストを抑えることが重要だとの指摘があった。
3.振動波形を用いた推定応力による寿命予測についてベアリングシステムを例に説明があった。情報フィルター、遺伝的プログラミングの適用例の紹介もあった。
4.軸振動計測による流体軸受の潤滑モニタリング手法について説明があった。軸受モデルを用い、振動状態の計測により、軸受の各種パラメータを推定可能であることが示された。
5.電動機監視用の各種センサーの紹介があった。
【講演2】
講演テーマ:「回転機械の振動モニタリング技術」
講演者:安田千秋氏( 三菱重工業(株)高砂研究所 振動研究室)
講演内容:
1.三菱重工における回転機械診断装置の実績について報告いただいた。\n昭和60年に発売を開始し、現在はモデルベースの診断システムを作っている。
2.国際規格の動向について報告いただいた。
ISO,APIは規格が厳格化し、状態監視についても規格化されつつある。JISはISOの規格に準じる。ISOではTC108のSC1から6で検討中。SC5は診断士の資格について、SC2はDIN規格をベースに\n厳格化し、回転機械では2方向監視を取り入れる。JISの振動規格の動向についても報告いただいた。
3.新しい振動データ処理法として、Full Spectrumやねじり振動のモータ電流による監視法を報告いただいた。
4.軸受け特性として、単体の特性に加え、実機(高圧コンプレッサ等)の特性評価を行っていることが報告された。
5.コンバインドパワープラント(蒸気タービン+ガスタービン)のシステムについて、軸振動診断、燃焼診断の例が紹介された。
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