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研究会3
日時:2月4日(金)13:30−17:15
場所:?東芝 京浜事業所(西工場)大会議室
出席者:28名
議事
1.工場見学
タービンの製造ライン等の見学
2.講演
ご講演を下記の2名の方に行なっていただいた。
「火力発電設備の検査・診断とリスクベース保全」
?東芝 電力・社会システム技術開発センター  藤山 一成 氏
「発電用ガスタービンの損傷と補修技術の変遷」
?東芝 電力・社会システム技術開発センター  吉岡 洋明 氏
ご講演内容について委員の方からは専門的なご質問、ご意見をいただいた。
3.質疑応答、その他
・診断メンテナンス技術に関する研究会の体制、今後の方針を説明した。
主査:川合忠雄(名古屋大学)、幹事:渡部幸夫(東芝)
・合同研究会等次年度の計画についての説明
・第4回評価・診断に関するシンポジウムについての案内

●講演内容の概略
【講演1】
講演テーマ:「火力発電設備の検査・診断とリスクベース保全」
講演者:藤山 一成氏(東芝)
講演内容:
蒸気タービンにおける損傷事例の紹介に続き、以下の点についてお話し頂いた。
1.プラント資産管理のためのRBM
・確率論的リスク評価(PRA)の応用コンセプト
・PRA/RBMの適用ステップ
 事象分析→統計解析→影響度評価→リスクベース保全計画最適化
2.事象分析
・高圧内部ケーシングの部品展開と事象および損傷イベントツリー
3.統計解析
・累積ハザード関数法の概念および利用方法
・ベースラインカーブ法の概念および利用方法
・各種損傷事例への適用\n4.影響度評価
5.リスクベース保全計画最適化
・各種事例の紹介

【講演2】
講演テーマ:「発電用ガスタービンの損傷と補修技術の変遷」
講演者:吉岡洋明氏(東芝)
講演内容:
ガスタービンにおけるガス温度/材料耐熱温度の変遷、タービン翼構造の変遷についての概説に続き、以下の点についてお話し頂いた。
1.ガスタービンを取り巻く環境の変化
・高温、大型化が進んだ
・補修が難しくなった
・補修から再生へ移行した
・寿命管理が安全寿命から損傷許容設計に移行した
2.ガスタービン保守の特徴\n・短寿命(要補修):5〜12年
・新しい材料に交換
・点検は2年
・補修用設備が必要
3.劣化・損傷形態\n・動翼、静翼、燃焼器ライナ、トランジッションピースに熱疲労、酸化減肉等が発生する
4.高温部品の補修
・ 溶接肉盛補修、リコーティング、拡散ろう付け補修、亀裂の溶接補修、再生熱処理、HIP再生化処理等について説明があった
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